『スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編』を再読した

スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

一年半ぐらい前に一回読んで、経済学入門として非常にわかりやすかったので内容を忘れてないか再確認するためにkindle版で買い直してもう一度読んだ。

特に好きな章は第五章の価格弾力性についての話。タバコに税を多くかけるのはなぜなのかという話から始まり、価格弾力性という概念について説明していく。要は価格を上げればそれだけ需要量は減るのかという話なんだけど、この概念は生活のあらゆる点で考えることができて、音楽のチケットや、石油価格、コーヒーの値段などあらゆる場所で登場する。タバコを例に挙げると、よく喫煙する人だとタバコは中毒性が高く、代替物も存在しないため税金を多くかけても需要量の減少は価格の増加量よりも小さくなるので、税金を多くかけられるそう。多分酒税も同じ理屈なんだろうな。

簡単な経済学入門書をいくつか読んでおくだけで、物の価格の変動がなぜ起こるのか、税金ってなんで必要なのかについて自分なりに考えることができて良い。