『マンキュー入門経済学』読んだ

マンキュー入門経済学

マンキュー入門経済学

経済学の教科書がどんな雰囲気なのかを知りたくて読んだ。いくつかの大学の経済学部一年生の教科書に使われてるらしい。

第一章に経済学の十大原理が紹介されており、後の章でそれらについて深く説明していく。

経済学の十大原理

  1. 人々はトレードオフに直面している
  2. あるものの費用は、それを得るために放棄したものの価値である
  3. 合理的な人々は限界的な部分で考える
  4. 人々はさまざまなインセンティブに反応する
  5. 交易はすべての人々をより豊かにする
  6. 通常、市場は経済活動を組織する良策である
  7. 政府は市場のもたらす成果を改善できることもある
  8. 一国の生活水準は、財・サービスの生産能力に依存している
  9. 政府が紙幣を印刷しすぎると、物価が上昇する
  10. 社会は、インフレ率と失業率の短期的トレードオフに直面している

経済学を学ぶことについて

経済学はほんのわずかなことを覚えるだけでも、実際の経済活動について深く考えることができる。この本の中では、

経済学者は世界に対する独自の見方をもっているが、 その多くは1~2学期間の講義で教えることができる。そのようなことは、 物理学の勉強や外国語の修得といった分野にはあてはまらないだろう。

と紹介してある。

僕達は常にモノを生産したり、買ったり、消費したりしている。それには全てお金が関わってくるが、経済学的な考えが少しでもできるようになると、この商品の値段はこれで正しいのだろうか?僕らが生産したモノはいくらの値段をつければいいのか?税金はなんで必要で、何に使われるのだろうか?などの疑問に自分で立ち向かえるようになる。

身近なお金の話もたくさんあるので楽しく勉強できると思う。なにより経済政策についてのニュースを読んだ時にしっかり内容を理解できるようになってとても良かった。